BTSでタトゥーを入れてるメンバーは誰?友情の「7」に秘めた感動真相
兵役義務という大きな転換期を乗り越え、2026年に全員が揃うBTS(防弾少年団)。彼らが歩んできた前人未到の軌跡の中で、世界中のファン(ARMY)の心を最も強く揺さぶった出来事のひとつが、メンバー同士の強い連帯を証明する「タトゥー」の存在です。
かつて韓国のテレビ放送ではタトゥーの露出に厳しい規制が敷かれ、タトゥー=反社会的なイメージを持たれる風潮も根強くありました。しかしBTSは、偏見や痛みを乗り越えながら、自らの信念やファンへの感謝、そしてグループの絆を身体に刻み込んできました。「誰がタトゥーを入れているのか」「全員でお揃いにした友情タトゥーとは何なのか」――本稿では、各メンバーの刻印に込められた深遠な意味と、その背後にある感動のドラマを、2026年最新の視点から徹底的に解き明かします。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:現在BTSでタトゥーを入れているメンバーは、グループの絆を刻んだ「友情タトゥー」を含めるとメンバー7人全員に及ぶ。
- 要点2:本格的なパーソナルタトゥーを多数刻んでいるのはジョングクとジミンであり、それぞれ「ARMYへの愛」や「自身の葛藤と再生」をテーマにした明確なメッセージ性を持つ。
- 要点3:7人全員が同じ彫り師(POLYC)によって刻んだ数字の「7」は、配置やフォントが計算し尽くされており、7つのピースを組み合わせると「BTS」の文字が完成するという驚くべきギミックが隠されている。
【結論】BTSでタトゥーを入れてるメンバーは誰?全員の所持状況と「7」の全貌
検索窓に「bts タトゥー入れてる メンバー」と入力する読者が最も気になっている結論から申し上げると、2026年現在、BTSのメンバー全員(7人)がタトゥーを入れています。
ただし、その所持状況は大きく2つのパターンに分かれます。デビュー当時からタトゥーへの関心を公言し、右腕や首筋などに数十箇所ものアートを刻み込んできたジョングクや、象徴的な意味を持つ数字や文字をポイントで刻んできたジミンのように「個人タトゥー」を愛好するメンバーがいる一方で、RM、ジン、J-HOPE、シュガ、Vの5人については、後述する「友情タトゥーの『7』」が人生で初めて(かつ唯一)のタトゥーとなっています。
彼らがグループの象徴である数字の「7」を身体に刻むことを決断したのは、2022年6月に発表されたグループ活動の小休止(チャプター2への移行)がきっかけでした。ソロ活動への専念と兵役履行という、グループ史上最大の別れと試練を前に、7人は「私たちはどこにいても一つである」という不変の約束を身体に刻み込む選択をしたのです。

【一覧比較表】BTSメンバー7人のタトゥー場所・デザイン・彫り師POLYCの秘密
7人の友情タトゥーを手掛けたのは、韓国・ソウルを拠点に活動する著名なタトゥーアーティスト・POLYC(ポリック)氏です。POLYC氏はメンバーとの入念なカウンセリングを経て、7人それぞれの体型や刻む位置に最適化された「7」のデザインを制作しました。特筆すべきは、7人それぞれの異なる「7」をパズルのように組み合わせると、防弾少年団を象徴するシグネチャーロゴ「BTS」のアルファベットが浮かび上がるという、極めて高度な芸術的ギミックが施されている点です。
| メンバー名 | 友情タトゥー「7」の刻印場所 | 個人のタトゥー所持状況 | 編集部の見解・エピソード |
|---|---|---|---|
| RM(ナムジュン) | 右足首の内側 | なし(友情タトゥーのみ) | 2022年6月10日、新アルバム発売日にメンバーで最初にSNS公開。リーダーとしての決意を体現。 |
| JIN(ジン) | 背中(左の脇腹甲部) | なし(友情タトゥーのみ) | 入浴や水着姿でしか見えない位置。普段は見せず、内に秘める長男らしい美学が伺える。 |
| SUGA(シュガ) | 左肩(手術痕の上) | なし(友情タトゥーのみ) | 下積み時代の交通事故による古傷の上。自らの痛みとグループの救済を象徴する最もドラマチックな場所。 |
| J-HOPE(ホソク) | 右足のアキレス腱 | なし(友情タトゥーのみ) | 「ダンスの要」であるアキレス腱に刻印。「ファンは僕のアキレス腱(弱点であり支え)」という想いも反映。 |
| JIMIN(ジミン) | 左手の人差し指の内側 | 多数(肋骨、両手首、首筋後方など) | マイクを握る際に外側へ見える人差し指を選択。個人のタトゥーとの調和を計算した芸術的な配置。 |
| V(テヒョン) | 左太もも(前面下部) | なし(友情タトゥーのみ) | 腕のホクロの間に刻む演出をファンコミュニティで見せた後、最終的に太ももに定着。私的な領域に刻むこだわり。 |
| JUNG KOOK(ジョングク) | 左耳の後ろ | 多数(右腕スリーブ全面、手の甲など) | 既存の大量のタトゥーをPOLYC氏とともにカバーアップ・整音しつつ、メンバーの「7」を耳裏に大切に配置。 |
彫り師のPOLYC氏は、BTSメンバーとの作業を終えた後、自身のSNSで「この『7』の文字デザインはBTSメンバー7人のためだけの唯一無二の作品であり、商業利用や他者への施術は一切行わない」と宣言しました。これはアーティストとしてのプロフェッショナリズムと、7人の絆に対する絶対的な敬意の表れです。
ジョングクとジミンが刻み続けるタトゥーの意味|自己表現とARMYへの誓約
グループの友情タトゥーとは一線を画し、長年にわたり自身の身体をキャンバスとして生きてきたのが、マンネ(末っ子)ラインのジョングクとジミンです。彼らのタトゥーは単なる装飾ではなく、自らの人生哲学やファンへの誓約が克明に綴られています。
ジョングク:手の甲から右腕全体に広がる「ARMY」と「自己の歩み」
ジョングクが最初にタトゥーを刻んだのは2019年の長期休暇中でした。最も象徴的なのは、右手の甲に大きく刻まれた「ARMY」の文字です。このタトゥーには幾重ものギミックが施されています。
- A(逆さまのV):テヒョン(V)を表す
- RM:リーダーのナムジュン
- MY:ユンギ(SUGA=Min Yoon-gi)
- J(薬指):ジン、J-HOPE、ジミン、ジョングクの頭文字
- +マーク:メンバーとファンをつなぐ結びつき
- 紫のハート:BTSとファンの絆を象徴する言葉「ボラへ(紫しよう)」
手の甲という、最も人の目に触れやすく隠せない場所にファンの名前を刻んだことについて、ジョングクは後に「僕の誇りであり、僕が存在する理由そのものだから」と生配信で語っています。
さらに右腕には、自身の誕生花である「オニユリ(花言葉:私を愛してください)」、座右の銘である「Rather be dead than cool(情熱を失って生きるくらいなら死んだほうがマシだ)」、韓国の伝統的な面や、音楽への情熱を示す「マイク」など、彼が何を愛し、何を恐れ、何を目指しているのかがスリーブ全体で壮大に表現されています。
ジミン:心の葛藤を救った「言葉」とファンアート起点の月齢タトゥー
ジミンのタトゥーは、ジョングクとは対照的に、ミニマルでありながら精神性の高いメッセージが厳選されています。
- 右脇腹の「NEVERMIND」:BTSの楽曲タイトルでもあり、不安やプレッシャーに押しつぶされそうだった時期に「気にするな、乗り越えろ」と自分を奮い立たせるために刻まれた原点。
- 両手首の「13」:BTSのデビュー日(2013年6月13日)であり、自身の誕生日(10月13日)でもある運命の数字。
- 両肘の「YOUNG」と「FOREVER」:楽曲『EPILOGUE: Young Forever』に由来し、ステージ上で歌い続けることへの祈りが込められている。
- 背骨に沿った「月の満ち欠け(5つの月)」:元々はARMYが描いたファンアートを見たメンバーのVが「ジミンにとても似合う」と共有したことがきっかけとなり、ジミン本人が感動して背中に本物のタトゥーとして彫り込んだもの。
ジミンはタトゥーを過度にひけらかすことはせず、激しいダンスの合間や、衣装の隙間から時折覗かせる程度に留めています。それは彼にとって、タトゥーが見せるためのパフォーマンスではなく、自らの内面と対話するための「お守り」であることを物語っています。

シュガの肩、テテの太もも…友情タトゥーの場所に隠された「知られざるドラマ」
7人の友情タトゥーの中で、公開された際に世界中の涙を誘ったのがSUGA(ミン・ユンギ)のエピソードです。
シュガが左肩を選んだ必然の理由
メンバーが次々と「7」の写真をSNSにアップしていく中、シュガだけは長らく刻んだ場所を明かしませんでした。そして2023年8月、自身のソロワールドツアー最終公演のアンコールで、彼は着ていたシャツを脱ぎ、左肩に刻まれた「7」を無言でファンに見せたのです。
この左肩という場所には、筆舌に尽くしがたい歴史があります。シュガはデビュー前の練習生時代、生活費を稼ぐための配達アルバイト中に交通事故に遭い、左肩の上腕骨脱臼という重傷を負いました。貧困から治療費を工面できず、痛みを隠しながら練習を続けた結果、肩はボロボロになり、2020年には活動休止を余儀なくされて関節唇断裂の縫合手術を受けることになります。
「この肩のせいで防弾少年団を辞めさせられるのではないか」と若き日に怯え、絶望の象徴だったその手術痕の真上に、彼はグループの証である「7」を刻みました。過去の最大のトラウマと古傷を、7人の絆という光で完全に包み込み、癒やした瞬間でした。
「見せるため」ではなく「抱くため」に選ばれた場所
他のメンバーの配置にも、それぞれの生き様が濃厚に反映されています。
J-HOPEが選んだ「アキレス腱」は、アンチや逆境に対する唯一の弱点という意味を持つ言葉ですが、同時にメインダンサーとしての彼の生命線でもあります。「僕のステップを支えるのはメンバーとファンである」という決意が宿っています。
ジンが刻んだ「背中」は、普段は絶対に衣装で隠れる場所です。最年長として、弟たちにプレッシャーを与えず、かつ決して解けない絆を誰にも邪魔されない場所にひっそりと宿す選択は、ジンの静かで深い愛情そのものです。
テテ(V)が選んだ太ももも同様です。当初は腕のホクロの上にマジックで描いて見せるなどファンを翻弄していましたが、最終的には自分自身のプライベートな身体の一部を選びました。大衆に消費されるアイコンではなく、一人の青年・キム・テヒョンとしての決断でした。
【実態検証】韓国社会におけるタトゥー偏見とBTSが果たしたカルチャーの革新
BTSのタトゥーを語る上で避けて通れないのが、韓国社会におけるタトゥーを巡る法制度と文化的なタブーです。
現在でも韓国の司法判断(大法院の判例)上、タトゥーの施術は「医療行為」とみなされており、医師免許を持たないタトゥーアーティストの施術は形式的には法的なグレーゾーン、あるいは違法と解釈される矛盾した状況が続いています。また、地上波放送(KBS、SBS、MBC等)では、青少年に与える影響を理由に、タトゥー露出に対する厳しい規制が存在し、テーピングやモザイク処理、アームカバーで隠すことが常態化していました。
そのような保守的な土壌において、国家的なインフルエンサーであるジョングクが両腕を覆うようなタトゥーを入れたことに対し、当初は韓国内のネット掲示板や保守層から「アイドルとしての品格に欠ける」「青少年への悪影響だ」といった激しい批判の声が上がったのも事実です。
しかし、BTSとARMYはこれに対抗しました。偏見に対してジョングクはタトゥーを隠すことなく堂々とステージに立ち続け、自らのアイデンティティとして表現に昇華させました。結果として、韓国の若年層の間では「タトゥー=自己表現のアート」という認識が爆発的に普及し、2020年代半ばにかけて国会でタトゥー施術の合法化・資格制度創設を巡る法案議論が本格化する大きな契機となったのです。
【プロの結論】「身体の刻印」が示す心理的バウンダリーとグループの共依存なき自立
芸能界やアイドルグループの歴史を社会心理学的な見地から紐解くと、メンバー同士の過度な結束は往々にして「共依存関係」を生み出し、個人のアイデンティティを圧殺するリスクを孕んでいます。特に昭和・平成の日本の芸能界や、初期のK-POP業界においては、「グループのためには個を犠牲にすべきだ」という同調圧力が支配的でした。
しかし、BTSが友情タトゥーを刻んだプロセスは、そうした前時代的な自己犠牲とは正反対のものです。
彼らがタトゥーを刻んだのは、全員で同じ宿舎に住み、24時間を共有していた青春期ではありません。それぞれが個人としての邸宅を持ち、ソロアーティストとして自立し、軍隊という個々の過酷な現場へ散らばる直前――すなわち「心理的バウンダリー(健全な境界線)」を確立した大人の男たちとして選択されたものです。
「契約書があるから一緒にいる」のではなく、「身体に刻むほどお前たちを愛しているが、歩む人生は一人ひとり独立している」。この健全な自立の上に成り立つ連帯だからこそ、彼らのタトゥーは世界中の人々の心を打つのです。
【ファンとしての向き合い方】タトゥー文化を受け止める判断基準
アイドルのタトゥーに対して違和感や抵抗感を覚えることは、決して悪いことではありません。個人の美意識や文化的な価値観は人それぞれです。しかし、彼らのタトゥーを受け止めるにあたり、以下の視点を持つことを提案します。
- 向いている受容スタンス:タトゥーを「彼らが生きてきた証、苦難を乗り越えた勲章、ファンへのラブレター」として文脈で捉えられる人。彼らの身体の自己決定権を尊重できる人。
- 避けるべき受容スタンス:「デビュー当時の無垢な少年のままでいてほしい」という固定化された偶像(ファンタジー)を本人に強要してしまう人。タトゥーの有無だけでその人物の倫理観や音楽性を断定してしまう人。
【bts タトゥー入れてる メンバー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:彫り師POLYC(ポリック)氏のショップで、一般人でもBTSと同じ友情タトゥーを彫ってもらうことはできますか?
A1:不可能です。POLYC氏は公式声明として「BTSの友情タトゥー『7』は7人のメンバーのためだけにデザインしたものであり、他のお客様への施術やデザインの再利用は一切行わない」と明言しています。ただし、POLYC氏オリジナルの他のデザインであれば、一般人でも予約枠が空いていれば施術を受けることは可能です。
Q2:メンバーのタトゥーは本物ですか?シールやヘナタトゥーの可能性はありませんか?
A2:すべて本物の永久タトゥー(インクを皮膚に注入したもの)です。デビュー初期のステージ(『MAMA 2014』でのジミンの胸の文字など)では一時的なボディアートやヘナが使われたこともありましたが、現在話題となっている友情タトゥーやジョングク・ジミンの主要なタトゥーはすべて本物であることが本人たちの証言や彫り師の公表によって確認されています。
Q3:メンバー全員の友情タトゥー「7」を合わせると本当に「BTS」になるのですか?
A3:事実です。POLYC氏がSNSで公開したスケッチにおいて、7人それぞれの「7」の角度やパーツを特定の配置で組み合わせることで、防弾少年団の公式英名「BTS」のロゴ形状がぴったりと重なり合って現れる設計になっていることが図面で証明されています。
Q4:兵役中、タトゥーが入っていることで入隊審査や軍生活で不利益はありませんでしたか?
A4:実質的な不利益はありませんでした。過去の韓国兵役法では、過度なタトゥー(全身の大部分を覆うものなど)は「社会的な嫌悪感を煽る」「徴兵忌避の意図がある」とみなされて補充役(社会服務要員)に回される規定がありましたが、2021年の兵役判定基準改定によりタトゥーによる減点や判定基準は大幅に緩和・撤廃されました。ジョングクも含め、メンバーは通常通り身体検査を通過し、それぞれの配属先で誠実に服務を完了しています。
まとめ:7人が刻んだ永遠の約束と、2026年完全体への確固たる歩み
BTSにおけるタトゥーは、単なる一過性のファッショントレンドでも、反抗の証でもありません。それは、過酷な下積み時代、世界的な熱狂のプレッシャー、そして兵役という人生の重大な分岐点を共に駆け抜けてきた7人が、自らの身体という唯一無二のキャンバスに刻みつけた「魂の血判状」です。
右腕にARMYの名を刻んだジョングク、心の傷を月と文字で癒やしたジミン、古傷の手術痕の上に仲間との証を刻んだシュガ、そしてそれぞれの急所や秘められた場所に「7」を宿したメンバーたち。彼らの皮膚に刻まれたインクは、時間が経っても色褪せることはありません。
2026年、再び7人がステージに揃ったとき、その身体に宿る「7」の刻印は、これまでのどんな記録やトロフィーよりも雄弁に、彼らの不滅の絆を証明し続けるはずです。 (出典: bts タトゥー入れてる メンバー(Yahoo!ニュース))